土地や町の歴史的変化を確かめようと、インターネット検索すると高頻度で紹介をうけるのが、次の地図ソフト2つ。実によくできています。地図好きにはたまりません。
■「古地図With MapFan」
画面の上が現代、下半分が江戸時代。▲▼ボタンを上下にスライドさせると、現代と江戸をスムーズに行き来できます。もちろん縮尺変更、位置移動も Google Map と同様にできます。
⇒ http://labs.mapfan.com/etc/kochizu/
もう一つは、
■「今昔マップon the WEB」
こちらは左右で切り替え。右の現代の地図でピンを立てた場所(例は天王洲アイル)は、左の古い地図にも同じ位置にピンが立ちます。この例ではそこが明治初期には「第四砲台(台場)」だったことがわかります。
現在の品川駅を含むこのあたりは、何もない、まさに海の中でした。地図の比較も、明治初期から現代まで数十年区分でできるようになっており、町の変化を知ることができるスグレモノです。
⇒ http://ktgis.net/kjmapw/index.html
その他に、様々な用途の地図に簡単にたどり着けるポータルサイトもあります。地形図や、断面図の出しかたなど、なかなか濃い内容です。
■「やさしいデジタル地図」 ⇒ https://sites.google.com/site/dejichizu/home/kokudo
・・・こんなことをやっていると時間のたつのを忘れてしまいます。