建築

ヴィンテージ

【建物散歩】青淵文庫(せいえんぶんこ)

外壁は伊豆天城から切り出された白い安山岩。列柱上部には大きな4面のステンドグラス。約1000ピースもの色ガラスが使われているそうです。中央の2枚には渋沢家の家紋(丸に違い柏)にちなみ、柏の葉。それに寿の文字。左右の窓には建物を贈った竜門社にちなんで竜がデザインされています。柏の葉のモチーフは、外装・内装を縁取る装飾タイルにも施されています。
ヴィンテージ

【建物散歩】 晩香廬(ばんこうろ)

材料、内外の装飾・意匠、家具に至るまで吟味され、さまざまな技と美のショールームのような自由さもあり、しかし繊細で丁寧な造作がどこを見ても美しい。茶室を細部に凝ってつくるように、設計者の清水組五代目技師長、田辺淳吉が「数寄屋」の心を西洋建築において実現したのです。
ヴィンテージ

海の上の鉄路【高輪築堤】

前回のブログ投稿で、明治に作られた「日本初の鉄道高架橋」について紹介しました。 「日本初の鉄道線路」とは全く別のものだとおことわりしたのですが、まさにその(汽笛一声!)新橋から横浜までの線路の一部遺構「築堤」が、つい最近、土中から発見されたのです。
リノベーション

有楽町・新橋ガード下・・・「鉄道高架橋」が支えるもの

有楽町ガード下と言えば赤ちょうちんの連なりは有名ですが、その新橋方面への延長上に、「日比谷OKUROJI(奥路地)」という新しい商業施設が2020年9月に生まれました。いや生まれたはずです。
写真

建築 ✕ 写真 街歩きの愉しみ

建築好き、写真好きの私は、両方の要素がクロスすればと、2年前にこのブログを立ち上げました。 ちょうどそのころ開催された「建築×写真 ここのみに在る光」(東京都写真美術館)という写真展は印象深いものでした。
ヴィンテージ

「寅さん」の後ろ側の、後ろ側。~【建物散歩】山本亭

ほぼ一年ぶりの投稿になるのは目をつむっていただければと思いますが・・・同じ葛飾柴又から話を再開しましょう。 この記事の一つ前で、賑わう帝釈天参道の写真をご覧に入れました。それから一年の「コロナ禍」で、参道にも境内にもあまり人が来ない状況に...
建築

「寅さん」の後ろ側

葛飾・柴又です。 映画「男はつらいよ」シリーズの第50作目、「おかえり寅さん」が封切られました。その少し前にも、寅さんの生まれと育ちを描いたテレビドラマ「少年寅次郎」が放映されました。 寅さんといえば、ほぼ必ず目に触れる舞台とし...
建築

台風被害から(2) マンションの浸水

前の記事からの続き (*上の写真は、停電になっていない時のマンションの姿) 武蔵小杉駅周辺の、いわゆるタワーマンションは現在11棟。そのうち駅前の1棟で、台風による浸水から1週間たっても停電が続き、復旧のめどが立たないと事態がありました。...
住まい

窓辺に想う。

大きな窓。可愛い窓。奥まった窓。光が差し込む窓。雨を防ぐ窓。風を呼び込む窓。機能的な窓。装飾的な窓。灯りが映る窓。古い窓。    
ヴィンテージ

渋谷激変1092年-2023年。

ガラスで覆われたビルが次々と建ち上がっている渋谷。2020年の東京オリンピックを目前にして今、東京で最も変化している街だといえます。 写真の左側は「渋谷ストリーム」(2018年9月開業:地上35階・180m)。右側は間もなく竣工する、「渋...
建築

ガラスの城

「超高層」でもなくても外壁が全面ガラスになっているビルがどんどん増えていますね。見ているだけなら美しいし、中に居る人も大きな窓で眺めを楽しめます。    これらのビルは、カーテンウォール工法という技術で建てられています。柱・床...
ヴィンテージ

旧岩崎邸庭園

明治、大正、昭和、平成、令和。その間、150年。 古い時代に建てられた建物が今も残り、あるいは現役として使われているのは、特に戦災や地震を経た日本としては喜ばしいこと。東京も変貌著しい都市とはいえ、そのような輝きに出会うことが、ままありま...
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